VFXGraph検証 : Curl Noise
環境
Unity2020.1.0a14
Core RP Library (Version 7.1.8)
Visual Effect Graph (Version 7.1.8)
VFX Graphで使えるCurl Noise
VFX Graphで用意されているCurl Noiseは4種類のようです。
table:Curl Noise一覧
Perlin Curl Noise 2D
Perlin Curl Noise 3D
Value Curl Noise 2D
Value Curl Noise 3D
https://gyazo.com/9d87b949b12875fad61a91f1fdc879ca
準備
VFX Graphを作成後、Initialize Particleコンテキストを以下のように設定して準備します。
https://gyazo.com/0fb311ae2512b489b74bfb72e8bfa84f https://gyazo.com/a28f2a72571d3ef16b6fd734576b1058
出現後、その場で静止したまま消失するパーティクルエフェクトになります。
https://gyazo.com/e6583d383b2714048a5ccc010fb251e0
検証 : Perlin Curl Noise 3D
以下のようなノードグラフを組み、パーティクル位置ベースのパーリンノイズをパーティクル速度へ加算してみます。
table:使用ノード
Get Attribute: position(Current) パーティクルの現在位置を取得
Perlijn Curl Noise 3D 3次元座標(Coordinate)からパーリンノイズを生成
Multiply 乗算
Delta Time フレーム間の時間を取得
table:使用ブロック(Updateコンテキスト内)
Add Velocity パーティクル速度を加算する
https://gyazo.com/6bb23cf7d5038db454f0a6034bedff93
結果
パーティクルにうねるような動きが加わりました。
https://gyazo.com/029acdb3a90189d0c65ea42ababdf057